おはようございます。
にゃん友Clubです。
春ですね~
気温も高い日が多くなりました。
日中と夜間の温度差がありますので、
みなさま♥
コロナだけでなく、
風邪をひかないように注意してください
記事のタイトルを見て、
SFTS!?
と思った方も多いと思います。
SFTSウイルス(SFTSV)は、
ダニを媒介とする感染症です。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)
(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome : SFTS)
県内でも、2月28日に
SFTSを発症した方がいます。
ヒトにも感染するため、
お散歩や、
畑仕事をした際に、
ダニがついていないか、、、
玄関に入る前に確認をしてください。
このSFTSの主な症状
感染経路は「ダニ」です。
ヒトへの感染経路
- ウイルスを保有しているダニに咬まれる。
- ウイルスを保有している犬、猫に咬まれる。血液、唾液などに直接触れる。
- 患者血液との直接接触 ヒト→ヒト感染もあるが、飛沫感染はない。
ヒトの潜伏期間・症状
- 潜伏期間・6~14日
- 発熱・嘔吐・下痢・腹痛等
- 重症例は神経症状や血液症状
このように、とても怖いウイルスです。
犬猫が感染した場合の症状
ダニを媒介として感染するのがSFTSです。
自分は大丈夫・・・と思ってしまうかもしれません。
しかし、平成25年1月以降、
九州や西日本を中心に毎年60~100人位の感染者がいます。
温暖化が進み、
全国でも感染者が増えると推測されています。
私たちヒトは、
自分で気をつけることができますが、
大切なわんちゃん、
ねこちゃんはどうでしょうか?
犬は、お散歩やドッグラン、
お出掛けをする機会も
ノミやダニがいる
草むらに行く機会も多いです。
そのため、
毎月、ノミダニの予備薬を飲んでいる
垂らしている等、対策をとっています。
しかし、猫の場合、
ノミダニの予防をしている方が少ない。。。というのが現状です。
もちろん、当クラブでお願いをしている「完全室内飼い」をしていてもヒトから落ちたダニが。・。。。!!!という場合もあります。
ヒトが持ってきてしまう「ノミダニ」予防としてノミダニの予防薬を投与している方もいらっしゃいますが。・。。。・・・ごくわずかだと思います。
ヒトにも感染する「SFTS」
もちろん猫にも感染します。
大切な猫さんを守るためにも「完全室内飼い」を徹底し、
SFTS予防をしてください。
※脱走防止対策例・スライド(譲渡条件ページ内)
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SFTSの詳細につきましては以下のサイトをご参照いただきますようお願いいたします。
静岡県衛生管理課・SFTS
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-510/seiei/index2.html
厚生労働省 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html
お互いに、気をつけて
楽しいにゃんにゃんライフ~
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