こんにちは(^・ェ・^)
にゃん友Clubです♪
昨晩からの大雨・・・
浸水や停電など
各地で被害がありました。
みなさまのお宅は大丈夫だったでしょうか?
猫ちゃんや
わんちゃんの中には
雷や大雨の音が苦手・・・という子も
いらっしゃると思います。
お昼頃より
お天気になるようですので、
昨晩寝れなかった子は
いまから
お休みくださいネ♪
FIPをご存知でしょうか?
FIPとは
猫伝染性腹膜炎(ねこでんせんせいふくまくえん)
feline infectious peritonitis の頭文字をとって FIP といいます。
ですが、
伝染性・・・と使ってほしくないと思います。
なぜなら、
FIPは感染や伝染をしないからです。
なぜなら、
猫の80%が持っているといわれているのが
「猫腸コロナウィルス」
人でも腸にたくさんの菌が存在します。
菌というと、
汚い物のような感じがするかもしれませんが
人や動物の腸の中には
何万種類という菌が存在します。
猫の腸に生息する
コロナウィルスもその一つです。
このコロナウィルスが
突然変異して
発症するのが
FIPといわれています。
FIPは
若い子が発症します。
子猫~半年くらいまでの子の
発症が多いです。
FIPは、
発症すると、
「ウエット」と
「ドライ」の2種類にわかれます。
ウエットは、
腹水がたまります。
熱も出ます。
ドライは、
体の中に腫瘍ができます。
だんだん
体中に腫瘍ができます。
どちらも
効果的な治療法が無いのが現状です。
このFIPが発症すると、
発熱
食欲不振
嘔吐
下痢
体重減少
などの症状があらわれます。
進行していくと、
ウエットは、
腹部が膨らんだり(腹水)、呼吸困難などの症状がでます。
ドライは、
黄疸、
化膿性肉芽腫などで、腎臓に異変が起きます。
関節に腫瘍ができた場合には
神経症状もでてきます。
延命治療はあっても
完治が
望めないと
言われています。
モロこと
もーちゃんです♥
元気いっぱいだった
モーちゃんも
FIPを発症しました。
はじめは
食欲が無かったのですが。。。。
FIPのウエットを発症し、
5月11日・虹の橋へと旅立ちました。
モーちゃん♥
そろそろ虹の橋について
幸せに暮らしているかな?
しばらく
ご飯食べれなくて
辛そうだった分
いっぱい美味しいご飯を食べて
いっぱい遊んでね♥
昨晩の大雨で
寝不足!?にゃんこは。。。
ただいま
ネムネムzzzzzz…..中です(´ω`*)
モーちゃんが虹の橋に旅立ち、
兄弟分の
オツ・トキの保護猫情報は
リニューアルいたします♪
※トキはステイ待機中でしたが、里親様募集に切り替わりました、
保護猫情報完成まで
少々お待ちください♥
それから~
モーちゃんの兄弟分、
こだま(チェスター)の素敵な写真が
里親様より
届きましたので
後程、ご紹介いたします♥
お楽しみに~♥
FIP。。。
多くの猫が持っている
ウイルスが
突然変異してしまう。。。
ワクチンも無く
予知も出来ず。。。
進行も早いため、
ある意味
白血病より突然起こる分
飼い主さんには
辛い思いを強いる病気だと思います。。。