猫愛に感謝いたします♪ちょっと!?長いですがリードと散歩のお話。。。

ドクターデンタルワン

 

 

 

おはようございます。

 

にゃん友Clubです。

 

こてつ戻りました2

 

 

昨日は、にゃん友Club出身の猫さん「こてつ君」の捜索に、ご協力いただき誠にありがとうございました。

 

猫小かわいい猫01

 

 

ホームページの記事も、FacebookなどのSNSで共有していただきました。

 

InstagramやLINEの投稿も拡散していただき、皆さまの猫愛を深く感じました。

 

にこにこ猫小09

 

 

お蔭様で、こてつ君は無事見つかり、お家に帰ることができました。

 

 

私たちスタッフもそうですが。。。

 

「他人事では無い」と感じ、今回の事で「猫との暮らし方」を

もう一度、「初心」を思い出して、

見つめなおす機会になったと思います。

より一層、脱走防止策を頑張っていきましょう♪

 

にこにこ猫小04

 

 

お家にわんちゃんがいらっしゃる方も多いと思いますので、

 

少し、リードのお話をいたします。

 

犬のイメージ

 

通常、猫に首輪をつけることはありますが、

お散歩をする方がほとんど居ないことから

猫の首輪に、リードをつける金具はついていません。

 

それに対し、犬の首輪はリードをつける金具が必ずついています。

 

犬は、室内犬であったとしても、運動量が少なくなる、ストレス等の理由からお散歩が必要です。

 

それに対して、猫は運動量よりもお外に興味がある場合、リフレッシュの為にお散歩をしている方がいます。

しかし、犬と違い、猫は頭が小さい事から首輪が抜けやすいため、首輪ではなく、腕に通すタイプのハーネスを使います。※小型犬もハーネスを使う方が多いです。

 

 

 

 

 

次にリードです。

 

犬のお散歩で使うリードには4種類あります。

  • 通常の長さ(スタンダードリード)
  • ロングリード
  • フレキシブルリード(伸縮性リード)
  • ショートリード(特に大型犬に使用・移動で使用することが多い)

 

※その他にもトレーニングリード等がございます。

 

 

 

スタンダードリードは、1m~2mです。

犬種や型(小型・中型・大型)によって長さが異なりますが、お散歩や移動時に普段使う長さのものです。

 

飼い主がリードを持つ時は、必ず両手で持ちます。

右利きの場合は、右手の手首にリードの輪の部分を入れた後、持ちます。

 

スタンダードリードの持ち方

 

その後、左手で長さを調整しながら持ちます。

※軽いショックを与えて方向や速度を誘導したり、長さを調整するためです。

 

馴れてくると片手で持ってしまう方が多いのですが、

それでも手首に輪を通してからリードを持つため、

Wでリードを離してしまうのを防止しています。

 

 

それに対して、フレキシブルリード(伸縮性リード*以下、伸縮性リードで統一します。)は

その名の通り、長さが調節できるため、犬が走ったり、好きな方向に行くと伸びてくれるリードです。

長さや大きさ、重量は、型(大型・中型・小型)によって変わります。

 

伸縮性リード01

 

リードが伸びる際、テンションが掛かります。

犬にとっては、引っ張られる感じがするということです。

 

走らせたい場合には、とても便利です。

 

o(=・ω・=o)=3=3=3=3=3=3

 

また、リードの長さを固定するボタンがあるため、ちょっとしたお散歩でも使用している方が多いです。

 

しかし、先ほど説明した「スタンダードリード」に比べ、デメリットがあることもご理解いただきたいのです。

 

 

飼い主が伸縮性リードを持った場合と、スタンダードリードを持った場合の違いは、

手を離す、リードを離す危険性です。

 

スタンダードリードは、布製、革製とありますが、

重さは先端部分の金具とリードそのものの重さだけです。

 

それに対して、伸縮性リードは、自動巻き取りの部分があるため、重量があります。

しかしネットの販売サイトでは、耐久重量(引っ張っても大丈夫な重量)は明記してありますが、本体の重量は省略されていることが多いです。

店頭で購入する場合は、パッケージや商品そのものを手にとって確認できるので、よく確認しましょう。

 

そしてもう一つは、その重さに対して、持ち方です。

 

取っ手を片手で持つため、飼い主が落としやすい、離しやすいという点です。

 

商品によっては、手首に掛けるための「ハンドストラップ」が付いている物がありますので、どうしても購入したい方はハンドストラップ付の物が良いと思います。

 

ハンドストラップ

 

 

この伸縮性リードを離してしまった。

落としてしまった場合、

 

犬はどんな反応をするのか!?という点が一番重要です。

 

「何かに引っ張られている」

「走っても、走っても、カラカラ、ガラガラ大きな音と共に、追いかけられてる!」

 

 

 

そう思ってしまうのです。

 

力尽きるまで、走り続けるため、かなりの体力を消耗します。

 

また、リードの長さを固定している場合は、

色々な物が絡まったり、

全速力で走っているのに、いきなり物に引っかかってしまう危険性が高いです。

 

 

伸縮性リードは、

飼い主が走らなくても、

犬と一緒の速度で歩く必要が無いため、便利です。

 

 

しかし、伸縮性リードを離してしまった場合は、足で踏んで止めることも難しく、犬にとってはかなりの恐怖と共に、危険が伴うこともご理解ください。

 

 

もちろん、広い場所で、ボールを拾わせたり、走らせるにはいいアイテムです。

 

ロングリードで代用できます。

 

ロングリードを使いこなすには、少しテクニックが必要かもしれませんが、伸縮性リードの様に、リードそのものが細くありませので、足で踏むことにより脱走、迷子の防止率が高いアイテムです。

 

 

 

 

 

 

今回のこてつ君脱走時には、伸縮性のリードがついていました。

 

ずっと追いかけられている感で、必死に逃げた可能性が高いです。

 

(=;ェ;=)

 

無事見つかって何よりですが、

もう1つ、忘れてはならないことがあります。

 

ヽ(=^・ω・^=)丿

 

毎日、お外を散歩している「わんちゃん」は、月1回「ノミダニ」のお薬を投薬しています。

 

温暖化が進み、1年中投与しています。

 

猫ちゃんはどうでしょうか?

 

お家の中でもダニはいると思いますが、お外には「マダニ」がいます。

 

お外に出して元気いっぱいに駆け回ったり、楽しそうにしている姿は憧れると思います。

 

しかし、外敵や交通事故の危険性だけでなく、マダニの存在も忘れないでください。

 

 

にゃん友Clubでは、譲渡時にお約束をしていただいております。

 

脱走防止

完全室内飼い

 

にゃん友Clubでは、猫のお散歩はNGです。

お外の経験がある保護猫をやっと馴らした猫ばかりです。。。。。

ฅ(´・ω・`)ฅ

 

上下運動が出来る猫なら、お家での生活でも運動量はOKです。

キャットタワーがあればOK!!!

 

ウッドライフホーム施工のキャットタワー

 

こてつ君の迷子は、私たちに色々な事を学ばせてくれました。

 

こてつ君♥暖かいお部屋で、ゆっくり疲れを癒してくださいね。

お外に興味がいっぱいあっても、

ママを困らせないで、いっぱい遊んでもらって、いっぱい甘えてね。

 

こてつの寝姿2

 

 

長い文章。。。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

にゃんにゃん